人生を科学する日記

僕は科学的に証明されたものしか信じない

元アムウェイ会員がアムウェイに誘われる話(3)

だいぶ間が空いてしまった。。。

joetokyojpn.hatenablog.com

 

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最初から読みたい方は上記リンクを参考にどうぞ。

 

。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。

 

ということで、仲の良かった友達に

アムウェイ知ってますか?」と聞かれたわけだが、

とりあえず僕は知らないフリをすることにした。

※たぶんお前より詳しいぞ、と腹の底では思っていたが笑

 

そうすると僕の友人Aは、自分とアムウェイの出会いについて

語り始めた。

 

まあ、要約すると、単純にどっかのパーティーかなんかで

誘われて、楽しそうだからやってみた、みたいな

よくある話だったのでふんふん聞き流していたのだが。。。

 

僕はしばらく黙っていたのだが、急に友人Aは

おもむろに誰かに電話をかけ始めた。

 

「○○さん、実は最近知り合った方にアムウェイ

紹介したんですが知らないみたいなので、

よかったら少し話してもらえませんか?」

 

ほどなくして、友人Aがもう一人連れてきて、

ニコニコしながら話を始めた。

 

アムウェイを知らないみたいだから、

せっかくだし少し聞いてもらおうと思ったんだ」

 

友人Aの連れてきた人物をSとしよう。

話を聞く限り、アムウェイでそこそこ稼いでいるらしい。

これはアムウェイの常套手段で、

新米で全然稼いでいない友人Aみたいなメンバーは、

とりあえずひたすら人脈を広げることにフォーカスし、

アムウェイの具体的な説明などは上位層に

バトンタッチするケースが多い。

なぜかというと、まだアムウェイについての

説明が上手く出来ないからだ。

会社でいえば、新卒研修を受けている段階だろう。

なので、稼いでいる人がどのような話を

するのかを観察しながら、徐々に慣れていくような

システムが構築されているのだ。

 

Sさんが話している間、友人Aは部屋の片隅で

じっと鎮座していた。

なにをするわけでもなく、僕とSさんとの

対話をただひたすら見守っていた。

正直、黙ってるなら気が散るからどっかいってくれ、

と思っていたのが本音だ。笑

 

その日に話したことは、

 

•グローバルな企業であること

•アメリカではすごい企業

•ビジネスチャンスであること

•ピラミッド形式ではない

などなど、、、

 

主に会社の紹介と報酬体系について

説明してもらった。

※繰り返すが、僕は全部知っている笑

 

僕がSさんの話を聞き終わって思ったこととしては、

やはりそれなりに稼いでいるだけあるな、という

素直な尊敬の念だった。

とにかく話が上手い。

そして、アムウェイで稼いでいる人に共通している事が、

 

•決して無理強いしないこと

 

コレに尽きる。

 

売れていない営業マンを想像するとわかりやすいが、

彼らはとにかく売りつけようとする。

余裕がないからだ。

いかに自分の売上を上げるか、というところにしか

フォーカス出来ていないため、かえって売れないのだ。

 

逆に余裕のある人は、無理強いなどしない。

どうすればその人の役に立てるのかを考える。

アムウェイについていえば、

 

•良さがわからなければそれはそれでいい

アムウェイをやらなかったとしても責めない

•役に立つような情報を提供しているつもりだが、

必要なければすぐやめるので言って欲しい

 

このようなスタンスで話してくれるため、

聞いている方としては気楽なのだ。

 

先に結論を話すと、僕はSさんに

アムウェイを始める気はないことを伝えた。

それでもSさんとはいまだに遊んだりする仲で、

良好な関係が続いている。

Sさんにとって、アムウェイをやるか否かは

どうでも良いみたいだ。

 

他方、友人Aはいまだに僕に対して

洗剤を勧めてきたり、しきりに平日夜に

空いている日を聞いてきて、実験を見せたがっている。

この行動に対して僕がどう思っているかは

ご想像にお任せしよう。

※あえて一言言わせてもらうと、

"piece of shit"である。笑

 

万が一アムウェイをもう一度やるとしても、

Sさんとやりたいと思うのは自然ではないだろうか。

 

ということで、元アムウェイ会員がアムウェイ

誘われる話は一旦これで終わりだ。

このブログのためにわざわざ時間を取り、

アムウェイの話を聞きにいった自分を褒めてあげたい。笑

 

そしてここからが大事であるが、

一連の勧誘を改めて受けた上で、

アムウェイを断るロジックというものが

僕の中で確立しつつある。

次回以降で僕のメソッドを共有することで、

1人でも多くの人がクソみたいな

ディストリビューターから身を守ることが

できれば幸いだ。

しつこく勧誘されている人のために、

僕は武器を配りたい。

 

ということで、次の記事を

楽しみにしておいてください。