人生を科学する日記

僕は科学的に証明されたものしか信じない

痩せたいならランニングじゃなくて圧倒的に筋トレ

2016年も1ヶ月が終わり、2月に入った。

新年の抱負でダイエットという目標を掲げた猛者達が、

徐々に白旗を上げ始める時期である(笑)

 

一説によると、年初に立てた目標をやりきる人は

10%に満たないらしい。

つまり、ダイエットに限らず物事を歯を食いしばって

継続さえすれば、目標を達成しなくとも上位10%には

入れるわけだ。

 

ということでダイエットの話だが、食事制限はするとして

運動する人は大きく2パターンに分かれると思う。

ランニング、もしくは筋トレ。

各種スポーツやヨガなどもあるが、話を単純化させるために

ここでは割愛させてほしい。

 

一般的なイメージとしては、痩せるためならランニングを

選ぶ人が多いと思う。

まあ実際やらないよりは痩せるのではあるが。

 

むしろ問題なのは、筋トレに対しての大衆のイメージが

あまりにもネガティブなことである。

 

筋トレというと、多くの人々は

 

「むしろマッチョになりそう」

プロテインとかガブガブ飲んで逆に太りそう」

「筋トレはゴリゴリのボディービルダーの人がやるもの」

 

といったイメージがあるはずだ。

 

これを明確に否定したい。

ランニングをするぐらいなら、その時間を筋トレに

回した方が圧倒的に痩せるのだ。

 

それは、基礎代謝が上がることに尽きる。

基礎代謝というのは、人が生きていく上で何もしなくても

消費されるカロリーのことである。

で、筋肉が増えればその分基礎代謝も増える。

基礎代謝が増えれば、極端な話だが寝ている間も痩せるのだ。

 

一方、ランニングはというと、カロリー消費が増えるのは

走っている間だけ。

足や体幹に多少の筋肉はつくかもしれないが、

走るために必要な分しかつかないだろう。

走るのをやめた時点でダイエットも終わる。

 

わかりやすい例えかはわからないが、

ランニングが労働所得だとすると筋トレは不労所得だ。

 

ランニングでカロリーを消費させるには、ひたすら走ることだ。

そして、走るのをやめたらいわゆるカロリー消費という名の

収入はゼロになる。

 

一方、筋トレはすればするほど貯金が出来る。

筋トレ中はもちろん、基礎代謝が上がってくると

筋トレをしていない時も余分にカロリー消費という恩恵を受ける。

まるでマンションの家賃収入だ。

 

長い目で見れば、ランニングを選ぶ理由はどこにも見当たらないと思う。

 

僕も筋トレは1年ぐらいしていて勉強中だ。

まあ、僕はダイエットというよりかは痩せている方なので、

筋肉を大きくしたくてやっているわけだが。

 

筋トレを始めてから食事など色々と勉強したので、

それも徐々に書いていければなと思う。