人生を科学する日記

僕は科学的に証明されたものしか信じない

ワンショットの価値

今回の年末年始の連休でひとつやりたいことがあって、

実現する事が出来ました。

好きな酒をたらふく飲むという至極くだらないものですが。笑

 

ラム酒でキャプテンモルガンというお酒がありまして、

ここ最近ずっとはまってました、というかいまもはまってます。

 

※種類いくつかあるんですがプライベートストックが個人的には

一番好きです 

 

 

きっかけは、行きつけのバーのマスターに勧められて

飲んでみたら革命的においしかった、という感じでしょうか。

 

うまいうまいと日々飲んでたわけなんですが、

徐々にフラストレーションが溜まってたんですよね。

 

なぜか。

というのも、バーで飲む時は決まってワンショット(おそらく30ccぐらいかな)ずつ

いただくんですが、「ちまちまじゃなくて一気にガブガブ飲んでみたい!」

という衝動に駆られていました。

 

なので、この衝動を抑えるためには自分で買って自分で好きなだけ飲んでみようと

いうことで、今回の年末年始に実現させました。

準備としてはシンプルで、Amazonで前もって注文して

実家に送っておくだけです。

なにも難しくありません。笑

 

今回の連休でたらふく飲ませてもらいましたが、

正直言うとしばらく酒いらなくなるぐらい飲みました。笑

それと同時に、バーで酒を飲む価値についても

再認識しました。

 

コスト的に考えれば、バーで酒飲むのはハッキリいって

コスパ悪いです。

上のリンク見てもらえればわかりますが、

キャプテンモルガンのボトルってAmazonだとだいたい

3,000円ぐらいです。

これを全部バーで飲むとなると、ボトル一本売れると

だいたい3.3万円ぐらいでしょうか。

※ワンショット1,000円の場合かつ

ワンショット=30ccとすると33ショット取れるので 

 

Amazonで購入すれば1000mlが3,000円に対して、

バーで飲むと30ccで1,000円です。

 

経済学的に考えれば、明らかにAmazonで買って

家で飲むべきでしょう。

ただ、実際に家でがぶがぶ飲んでみた感想ですが、

バーで飲むという行為にも一定の合理性はあるのかなと思いました。

 

とりあえず結論ですが、家で一人で飲むと悪酔いします。

キャプテンモルガンの場合ですが、普段ワンショットずつしか

飲んだ事なかったので体感的に気づいてませんでしたが、

まあまあ強い酒です。

アルコール度数は40度あるので、ウイスキーと大差ありません。

連休前には、「ボトル飲みきって東京に帰ろう」と意気込んでましたが、

実際には半分弱ぐらいしか飲めませんでした。

もっと酒強い人であればボトル空いたかもしれませんが、

僕はその程度ということでした。

バーで飲んでいた量が適量だった、ということでしょう。

あと、ワンショット1,000円だとお会計も気になるので、

この一見不合理に高い値段も実は飲み過ぎ防止に

一役買っていたのではと考えてます。

 

今回、実際に家で好きなお酒を飲んでみて気づけました。

バーでお酒を飲むのは贅沢な浪費だと思ってましたが、

必ずしもそうではないなと。

 

バーでマスターと酒談義に花を咲かせたり、

常連さんと仲良くなって情報交換出来たり、

ワンショットのプライシングにはそれなりに意味が

あるんじゃないかと感じました。

 

今年もバー通いはやめません。

※頻度は切実に減らしたい。。。 

 

 ということで2016年も頑張って参ります。